Avidemuxを使いこなす上で、フィルターは最も重要な役割を果たします。
この道具を上手に扱えるか否かで、その便宜性は天と地ほどに差があります。
とりわけ、動画を編集する上で最も重視すべき要素と言えるのです。
このページではAvidemuxにおけるフィルターの特徴と使用方法を説明します。
また、その応用としてフレームレートの使い方等、動画編集の方法を記載します。
Sharpness(シャープネス)
「シャープネス」は、動画の色彩の差を強調するフィルターです。よりクリアな映像の出力を可能とするツールなので、Avidemuxで高画質動画を編集・作成したい方にとっては欠かせないツールとなっています。
「Sharpen」
グラフィックの近隣同士の差異をピクセル単位でシャープ化するフィルター。
「MSharpen」
ノイズの増幅なしに「Sharpen」の効果を得られる素晴らしいフィルター。数多いAvidemuxフィルターの中でも、使いやすさは最高峰。
「asharp」
MarcFD氏が作成した適応されたシャープフィルター。
「Gauss smooth」
ガウス分布を平滑化するフィルター。画像がボヤける。何故「シャープネス」に含まれているのかは不明。
「Mean」
詳細不明
「Median」
詳細不明
「Median(5×5)」
詳細不明
「Forced postprocessing」
見落としのある後処理を適応させる。