Avidemuxの使い方

Avidemuxは簡単にカット・フィルター操作・エンコードなどが実行できるように設計されたフリーの動画編集ソフトである。
AVI、DVD compatible MPEG file、MP4、ASFと様々な形式に対応しており、多彩なコーデックの使用が可能となっている。
オートのプロジェクト統制やデータの入力を行うための、強力なスクリプトが組み込まれている。
またGNU General Pablic Licenseソフトウェアとして、Linux、BSD、Mac OS X、Microsoft Windowsにて各々プラットホームで利用できる。
このプログラムの基礎はソース記述からコンパイルまでの全てをMean氏が担っている。しかしこのソフトは多くのプログラマたちによって支えられている。
パッチ制作や各言語への翻訳、その他如何なる報告も歓迎する。

※この文章はAvidemux配布ページの英文を日本語に訳した内容となっています。(翻訳ミスがあったらごめんなさい)

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2009年6月20日
Gimpの使い方」のアドレスを変更しました。
2009年4月30日
メインメニュー中「用語辞典」の工事を開始しました。竣工予定日は未定です。
2009年2月28日
PSPで動画を見る方法を説明する「PSPで動画」を公開しました!



  
  
   

Avidemuxとは?

   
このサイトの冒頭に書いた「Avidemuxの使い方」を読んでも、ピンとこない人も多いかと思います(僕自身もキチンと理解していません)。ここでは、ざっと「Avidemuxとは何なのか」の説明をします。
Avidemuxとは、オープンソース系の動画編集ソフトウェアです。Windowsはもちろん、MacやLinuxにも対応しているひらかれたツールです。オープンソース系ソフトウェアは無料で提供されることが多く、Avidemuxも例外ではありません。そう、Avidemuxは無料で使用可能な動画編集ソフトウェアなのです。
Windowsを使用されている方の場合、Aviutlなど無料の高性能動画編集ソフトはたくさんあります。
ただ、Mac向けのソフトウェア、特に無料で使えるツールは数少ないのです。AvidemuxはそんなMacOS上でも起動でします。管理人自身、無料で高性能な動画編集ソフトウェアを探すのは少し骨でした。AvidemuxはMac者にとって、最高峰の動画編集ソフトと言えるでしょう。高性能なばかりか、インターフェースもわかりやすく、直感的な操作が可能です。加えて日本語化版も配布されているため、英語を苦手とする人にもおすすめです。
Avidemuxは高性能さと直感的な操作を可能とするインターフェースが魅力的な動画編集ソフトなのです。
   

Avidemuxで何ができるのか?

   
高性能、高性能と書いていますが、結局Avidemuxでは何ができるのか。一言で書くと「動画ファイルの編集作業やエンコードが行える」のです。以下に具体的な一例を挙げます。
・動画配信サイトに投稿するために動画ファイルを適合させる
・TVを録画した動画中のCM等、不要な箇所をカットする
・動画ファイルに含まれる音声ファイルのみを抽出する
・携帯機器で視聴できる動画にエンコードできる
・2つの動画ファイルを結合して、1つのファイルにまとめられる…etc
如何でしょう。動画編集を理解し、あなたの「ムービーライフ」を少しばかり豊かにしてみませんか?
   

「Avidemuxの使い方」の歩き方

   
サイトトップにメニューを設置しました。各々メニューに関して少し説明します。
取り扱い形式」…出力対応しているファイル形式の概要と必要な設定例の紹介。
インストール」…ダウンロードから、インストールするまでの手順を解説。Windows版、Mac版の両OSに対応しています。
簡単に使う」…動画を結合したい等、目的に応じたインターフェースの操作手順を記載。手軽に動画編集したい人向け。
ニコニコで使う」…ニコニコ動画アップロード用動画ファイルの作成手順を説明。
用語辞典」…動画編集に附随する専門用語を集めた辞典。わからない単語はここで調べよう。
詳細な設定」…主にフィルターとその効果を解説。また、フィルターを使用したAvidemuxの使い方を紹介。
全ての項目をチェックするのが面倒という人は、メニュー下の透明な画像に括られた項目別リンクを使用して下さい。
 ※このサイトの検証環境は以下の通りです。
PC:Macbook Intel Core Duo(White)、6年前に新品で購入したデスクトップのVAIO(詳細不明)
OS:Mac OS X 10.4.11、Windows XP Home Edition SP2
Ver:avidemux2_gtk version 1.0(2.4.2)
  
  


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