PSPに関するニュースを書いていく。
PSPで動画を視聴するための技術的なネタはもちろん、PSP向けに発売されるゲームソフトの紹介なども行う。
あと、ソニーの動向も書いていくかも。
今年の４月9日にPSP向けソフト『新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド＜特別編＞ポータブル』が発売された。同作品はプレイステーション２タイトルの移植版となっている。
『新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド』は、Windows対応サウンドノベルゲームソフトとして、1997年に発売された。好評につき、Mac版、プレイステーション版、セガサターン版など広くに渡り移植されていった。数ある「エヴァゲー」の中でも、最も歴史ある位置付けとされる。
サウンドノベル系ゲームである同タイトルの内容は、至って単調。挿絵、ボイス、テキストによりストーリーが進行していくというもの。新世紀エヴァンゲリオンを「ロボットアニメ」としてではなく、「学園もののアニメ」として捉える色が強い。「シンジ」、「アスカ」、「レイ」など、現実的であえりつつも存在感の強烈な各々キャラクターにスポットライトが当てられており、ファンにはうれしい内容。
過去の各々プラットホーム版と異なる点は、作画画質・操作性の向上。また、携帯ゲームであるPSPには不可欠な要素、「オートセーブ機能」も追加されている。なおPSP版では、新たなシナリオやムービーが追加されているとのことなので、過去にプレイ経験を持つ人にもオススメできる作品に仕上がっている。
６月には『新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド2ndポータブル』の発売が控えている。しばらくはPSPでエヴァ三昧になること必死!? 記者は『鋼鉄のガールフレンド2nd』未プレイなので、個人的にとても楽しみにしている（笑）