読み:ふれーむれーと
フレームレートとは動画における映像のなめらかさを示す指標である。テレビ放送では29.97fpsが標準値となっている。
動画編集に際しフレームレート値を操作する行為は、動画ファイルに包含される総コマ数を変動させる事を意味する。
フレームレート値を落とす目的としては、動画ファイルサイズの縮小、複数ファイル結合目的の数値統一などが挙げられる。しかしながら、極端にフレームレート値を落とすという行為は包含画像を減少させる事に直結する為、エンコード後の動画は動きがカクカクした見栄えに仕上がる。性質にもよるが20fps以上は保持したい。
単位は、上述の通り「fps」。